押しコップ・フリー

 

 

  〇対辺13mm、六角磨き材(その2)

 

前回の続きです。

 

 

ペンチレースで下穴をあけた次は、

 

M5タップです。

 

 

押しコップのベアリング部をばらして立てました。

 

これでフリーになりますので、タップに負担がかかりません。

 

うちの全ての機械にインバーターをつけてますので、

 

この加工も「多段速機能」を使い、トグルスイッチで変速し、

 

帰りの回転を上げてます。

 

 


正直、単価的に厳しい仕事ですが、

 

ちょっとした工夫をしての加工が私は好きですので、

 

楽しめました。

 

M5の下穴をあけるときも、

 

センターをもまずにキリの振れが出るように一工夫しました。

 

 

 

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