汎用機でがんばります

   ○汎用機でがんばります

 

こんばんは、

 

SUS304 φ20磨き 全長273.5mm 個数200個

うちは、ペンチレースと汎用旋盤で対応します。

(精一杯の工夫で)

 

 機械が汚くて恐縮ですがご勘弁を・・・

大切な部分は、きれいにしてますので・・・

 

 

 

 

対向刃物台をつけ同時に面取りです。

 

 

M6の下穴はラックが使えるペンチレースで、

 

同時に、タップの面取り

 

昔は、このような段取りで、工夫してましたが、今では、

いい機械がありますものね。

 

 しかし、

 

私は、このような段取り(技術と言ってもいいと思います)を

絶やしてはならないと思ってます。

職人として大切な基礎だと思ってます。

ただ単に、品物を作るだけでしたら、今日のNC機械のほうが

はるかに早くできると思いますが、作る喜びや、一つ一つ仕事を

覚えて成長して行く充実感は比べ物にならないと思います。

ここは、職人として大切にしていきたいところです。

 

わたしの目からは、このような喜びも味わえず、職人としての大切な基礎

を教わることもない人たちがどんどん増えていってることを憂慮してます。

(生意気ですが、あえて書きます)

 

今ある取替え式のチップ(旋盤用)は、私に言わせれば、先輩職人方のパクリです。

先輩職人方の技術があって、いまのチップがあるのです。

いろいろな経験を積んで、それぞれの職人方が、自分なりに工夫し、研いだバイト

のパクリです

 職人がいなくなってしまえば、これ以上、技術は進まないのではないでしょうか?

私ごときが、叫んだところでどうなるものでもありませんが、できる限り、

職人を絶やさないようにしていきたいと思ってます。

トヨタの組み立てのスポット溶接は、ロボットがやってるようですが、

最近は、手作業で出きる職人を養成してるみたいです。TVで見ました。

ロボットを、今以上にうまく使う為には、上手にスポット溶接できる職人が必要だと

やっとわかったみたいです。

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コメント: 2
  • #1

    マキノ (火曜日, 19 11月 2013 07:35)

    おはようございます

    汎用機の礎があるからこその最新工作機であったり工具であったりしますよね!本当にそうだと思います

    オークマさんですらLS旋盤を捨てて(国内生産中止)時代を追いかける機種をドンドンだしてはりますが、社内ではキサゲ掛けの工程を新工場で紹介していたり三枚合わせの定盤を展示していたり、本質は大事にしてはると思います

    職人はいなくなることはないと思うんですがねぇ…

  • #2

    鉄職人 (火曜日, 19 11月 2013 09:37)

    マキノさん
    おはようございます
    オークマさんの本社工場行ってきたのですね。
    気合入ってますね。
    この勢いだと、導入間時かですね。

    私は職人気質で、どうも今の加工業界の流れや雰囲気に違和感を持ってしまいます。

    三枚合わせの定盤を展示する時代になったのですね。
    その定盤を見て、
    内容を理解できる人がどれだけいるかが疑問です。
    記事にも書いてますが、旋盤のバイトを研げる人がチップを使うのと、
    研げない人がチップを使うのとの違いだと思います。
    まあ、私のような、叫びもあっていいかと・・・

    こんな変り者ですが、今後もよろしくお付き合いのほどを
    お願いします。

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