回りスボールの回り止め

   

 

 

 

        ○回りスボールの回り止め

  

 

 

ややこしいですね・・・

 

最近ローレットの加工依頼を良く頂きます。

 

NC旋盤では転造式のローレットは、おそらく無理だと思います。

なのでうちに来るのですね。

おこぼれですww

 

切削式になると工具代もさることながら、加工の制約も多いと思います。

転造式は機械への負担が大きいので汎用旋盤でも注意が必要ですね。

小さな汎用旋盤では加工しないほうがいいかもしれません。

うちでは、荒引き用に使ってる機械で加工してます。

もちろん回転センターも常に使ってる物は使ってはいけませんね。

古い回転センターは、捨てずに残しておき、このようなときに使う

ようにしてます。

 

写真のように、回りスボールに簡単な回り止めを付けただけです。

 

ローレットを押し込んでいくと、回りスボール(刃物台)が回ってしまうためです。

逆方向には回らないようになってますが、こっち方向は回ってしまいますね。

 

タップを二つと簡単な部品(ちょうどいいのがあった)一つと

たったこれだけのことなのですが、回りスボールや上スボールを一旦

ばらさなければいけませんので、つい後回しになってました。

 

これで、回りスボールを締めるネジを強く締めなくても大丈夫です。

 

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コメント: 2
  • #1

    マキノ (水曜日, 30 7月 2014 07:49)

    おはようございます

    確かにNCで転造ローレットを押し付けるのは…
    切削用を買ってみようかなぁ~スーパーツールで幾らするのかなぁ…結構な投資ですよねぇ…切削用は目が詰まり易いし扱いが難しいしうちでは余り、ローレットの案件でないので思案中のままなんですけどね、、

    旋盤でも刃物台が回るくらい押し込むんですねぇ…ステンレスならかなりの力が掛ってしまいますねぇ…どうしたものか…

  • #2

    鉄職人  (水曜日, 30 7月 2014 12:45)

    マキノさん
    毎度ありがとうございます。
    暑いですね! (禁句ですか?)

    NC機でもローレットはやっかいなんですね。
    汎用でもなかなかこつが要ります。

    汎用旋盤でもかなり押し込みますので1~2個位ならいいですがそれ以上になると少しずつ回ってきます。

    今回の依頼品はステンレスでした。4個でしたが回ってしまい、それで回り止めをようやく作る気になりました。物は簡単ですが、ばらしまた組み立てての時間がかかりました。これで次回からは安心してローレット加工が出来ます。

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