枝型ボール盤

     〇枝型ボール盤



こんにちは


だいぶ暖かくなってきました。


春先の三寒四温と言ったところでしょうか。





まだ、「ストーブはなおしてません。」

       ↓

まだ、「ストーブはしまってません。」と言うこちらの言葉です。







さて、オーディオねたが続いてましたので、

今回は仕事ねたですww


写真は、親父の代から使っている枝型ボール盤です。

 

紀和 KLD-560

 

47年前に親父が購入したものです。

 

何気なくネットで調べると、なんと

 

「愛媛県総合科学博物館」

 

展示されている物と全く同じ機械です。

 

うちに来て頂いた方によく冗談で

 

「博物館級の機械です」

 

と言ってましたが、現実となったようです。

 

平ベルト駆動です。

 

ベルトで四段、バックギヤーONであと四段の

 

合計八段変速、主軸テーパーはMT4です。

 

モーターも当時のをそのまま使ってます。3馬力。

 

テーブルは四年ほど前に旋盤で挽きなおしました。

 

旋盤で修正加工しました、と言う意味です。







「なおす」とは、こちらでは


・片付ける  (しまう)


・修理する


と言った2つの意味があり、聞きなれない方には、


ややこしいですねwww

枝型ボール盤の話にもどりますが、


テーブルを上下させた後、クランプするところにひびが入ってます。


白丸の部分です。


溶接屋さんに見てもらったのですが、


全てばらしてからの作業となり、きちんと組めるか保証できないと言われ、


使える間は、このまま使ったほうがいいと判断し、


ジャッキで補強しつつ使ってます。いつひびが入ったかは不明です。


フライスを作った時、直角など一通り点検していて、見つけました。






このボール盤重宝してますのでもう少し、頑張ってもらいたいです。


平ベルトも傷んでたので、長さをはかり注文し、レーシングで継いで使ってます。


注文時、工具屋さんの年配の方が得意げに説明してくれました。(継ぎ方などを)


あと、正逆反転回路をリミットスイッチ2つで操作できるようにしています。


タップ立ての時便利です。必要となればインバーターも繋げるように


してますので、回転は自由に設定できます。


「バキッー」


と割れるまで、いたわりながら使っていきます。

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コメント: 2
  • #1

    雄鳥 (月曜日, 23 3月 2015 13:31)

    見た目がまったく同じなんですが
    吉田鉄工所の枝形ボール盤を使ってました
    鋳物屋のスクラップ置き場から貰ってきて自分で整備して

    ついこのあいだ、再びスクラップとして旅立たせてしまいましたが
    この時代の機械は構造が判ってるので整備しやすくていいですね

  • #2

    鉄職人 (月曜日, 23 3月 2015 15:33)

    雄鳥さん
    毎度ありがとうございます。

    そうだったのですか。枝形ボール盤は、見た目同じ形状ですよね。
    雄鳥さんもいろいろ整備して使ってるのですね。
    確かにこの時代の機械は私も構造判りやすいです。

    長く使いたいのですが、ひびが心配です。

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